第三者承継
2021/02/03
こんにちは、経営支援センターの高浜です。
長崎で活動していて思うこと。
長崎県でも、さらに地方の企業の経営者の場合は、「第三者への会社売却は恥ずべき事」と意識している方がいます。
特に、現在の経営者が、二代目・三代目であればなおさら。
「自分の代で、会社を身売りするなんて」という言葉もよく伺います。
現状に至ったのは、事業を引き継ぐ、「長男・次男」がたまたまいなかっただけです。
自身がそうであったからと言って、親族が必ずしも引き継げるわけではありません。
大切なのは、これまで培ってきた事業のはずです。
大切な事業を継続していくことが最も重要なことです。
第三者承継は恥ずべきことではなく、むしろ、第三者が事業価値を評価して買収するのだから、これまでの事業が正しかったことの証だ。
と認識していただくとよいと思います。
認識を改めれば、第三者への事業承継がスムーズに行え、これまでの事業が継続することになります。
当社は、経営者に寄り添った、M&A支援を行っています。
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