2019 年の我が国のクルーズ等の動向
2020/10/02
こんにちは、経営支援センターの高浜です。
2019 年の我が国のクルーズ等の動向
新型コロナウイルスの影響で、現在はクルーズ等はほぼなくなってしまいましたが、2019年までは順調に増加傾向でした。
2019年の日本人のクルーズ人口は35.7万人となり、3年連続で30万人を超え、過去最多を更新しました。
訪日クルーズ旅客数は215.3万人となり、3年連続で200万人を超えました。
我が国港湾へのクルーズ船の寄港回数は2,866回となりました。
外国船社が運航するクルーズ船の我が国港湾への寄港回数は、前年比 1.0%増の 1,932 回となりました。
発地別に見ると、
中国発のクルーズの寄港回数が 893 回と対前年比 10.6%減
台湾発のクルーズが 241 回と対前年比 2.4%減
一方で、日本発のクルーズは707 回と対前年比 20.0%増加
着地別で見ると、九州への寄港が減少した一方で、九州以外の国内地域への寄港回数は増加しました。
港湾別では、
第1位:那覇港251 回(前年第2位:236 回)
第2位:博多港205 回(前年第1位:263 回)
第3位:長崎港178 回(前年第3位:215 回)
詳細は、国土交通省のホームページを参照してください。
https://www.mlit.go.jp/report/press/kaiji02_hh_000252.html