令和元年分の類似業種比準価額-2
2019/09/26
こんにちは、経営支援センターの高浜です。
先週は、株価の高い業種をお知らせしましたので、逆に一番低いものは何か
という問いがありましたので、お答え致します。
令和元年分の類似業種比準価額の平成30年平均の株価が低い業種2つ。
1位 125円 繊維・衣服等卸売業
2位 131円 銀行業
繊維・衣服等卸売業は、想像つきますが、以外に、銀行業は非常に厳しい状況です。
株価一つをとっても、大変な業界であることがわかります。
長崎県でも、十八銀行と親和銀行の合併が来年に行われます。
すでに、十八銀行はFFGの子会社になっています。
銀行が単独で生き残るのが厳しい時代になっています。
資金調達の選択肢が増えたこと、資金決済方法が多岐にわたってきたことが、主要因と言われています。