2018年版ものづくり白書
2018/10/04
こんにちは、経営支援センターの高浜です。
2018年版ものづくり白書で、大規模な環境変化に伴って、すべての経営者が持つべき4つの危機感が記載されています。
1:人材の量的不足に加え質的抜本変化に対応できていないおそれあり
2:従来「強み」と考えられてきたものが、変革の足かせになるおそれあり
3:経済社会のデジタル化等の大変革期に経営者が認識できていないおそれあり
4:非連続的な変革が必要であることを認識できていないおそれあり
単なる人材不足だけではなく、デジタル人材不足が深刻化しています。
デジタル時代に対応した教育の遅れが生じており、小中高での理数教育やプログラミング教育による底上げが必要です。
経営者そのものが高齢化していることで、時代の環境変化についていけていない、ついていかない、といった問題もあり、事業承継を通じて、経営者の交代を促進することも必要です。