金融審議会の報告書

こんにちは、経営支援センターの高浜です。

金融審議会の報告書が公表され、一部の文言だけが独り歩きしています。
金融審議会「市場ワーキング・グループ」(座長 神田秀樹 学習院大学大学院法務研究科教授)においては、平成30年9月より、計12回にわたり、「高齢社会における金融サービスのあり方」など「国民の安定的な資産形成」を中心に検討・審議を行って来ました。
これらの審議を踏まえ、金融審議会 市場ワーキング・グループ報告書「高齢社会における資産形成・管理」(別紙1)が同ワーキング・グループにおいてとりまとめられましたので、公表します。
これが、今話題の公表された報告書の概要です。

収支バランスは人によって異なりますが、サンプルとして例示した事項が、P10に「毎月の赤字額は約5万円」と記載されています。
それを受けて、P16に「20年で約1,300万円、30年で約2,000万円の取り崩しが必要」と記載されています。
この切り取りが、話題となっていますが、報告書の趣旨からすると、望ましいのかもしれません。

「はじめに」
において、
「国民に本報告書の問題意識を訴え続け、国民間での議論を喚起することにより、中長期的に本テーマにかかる国民の認識がさらに深まっていくことを期待する。」
とされているからです。
本質的なテーマを認識する機会と捉えれば、決して失敗ではないと思います。

「今何ができるか、何をすべきか。標準的なモデルが空洞化しつつある以上、唯一の正解は存在せず、各人の置かれた状況やライフプランによって、取るべき行動は変わってくる。」
そのために、当社は顧客に寄り添い、それぞれにオーダーメードのファイナンスサービスを提供していきます。
事業承継を通じて、企業経営だけでなく、経営者個人の問題も同時に俯瞰してアドバイス・助言していきます。

金融審議会の報告書は、金融庁のホームページを参照してください。
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/tosin/20190603.html

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